ガラス片ペーパーナイフの使い方
この本は仮フランス装(アンカット製本)になっており、地部分は袋状態のまま製本してあります。
ご自身で、付属のガラス片ペーパーナイフで切り、本を完成させてください。
1枚のガラス皿を4分割したペーパーナイフの割口や刃先は紙やすりなどで削って、手を切らないようにしていますが取り扱いには十分注意してください。
上手に切るには、紙の折り目の間にペーパーナイフを挟み、静かに少しずつ動かして切るのがコツです。
急いで切ると折り目に沿わずに裂けてしまいますのでお気をつけください。
※切りにくい場合は、カッターナイフ等を使って切って下さってかまいません。
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石川昌浩
1975年 東京都生まれ
1999年 倉敷芸術科学大学ガラス工芸コース卒業。小谷眞三先生に師事。岡山県清音村に共同制作窯を築炉し制作を始める。
2002年 日本民藝館展初出品初入選(以後毎年入選)。
2003年 共同制作窯を解散し「石川硝子工藝舎」と改名。
2005年 国画会展初出品初入選(以後毎年入選)。
2008年 岡山県早島町に工房、本宅ともに移転。
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